主のみ業に期待して

最近、全国の教会でCS(教会学校)の生徒が減り、ついに閉校する傾向にあるというのです。確かに少子化による影響は大きいと思います。教会学校だから、学校なので、補習授業をして、キリスト教とは関係のない活動をしている教会があると聞きました。そうしないと生徒が集まらないというのです。

教会学校の目的が再検討されないといけません。楽しい歌と踊り、ゲームやスポーツ、工作などを授業に取り入れながら、主目的を見失ってしまっては「教会」学校でなくなってしまいます。

昨年は子どもたちに聖書を読む習慣をつけ、少しでも聖書に親しんでもらいたいと企画しました。でもその通りにしてくださった児童は数名でした。そこで今年はやり方を変えてみようと工夫がなされました。今度はみな、ついてこれるかな。保護者の応援が必要です。聖書を通して神を知り、人としての在り方、聖・愛・義を知ってほしいと思っています。

さらに祈ることを身につけてほしいと思います。どんな些細なことでも神に祈ることを知れば、落ちつくし、いじめにも耐えていけます。先日も、礼拝後の食事の時、子どもたちには早めに食べさせますが、台所からお母さんが、「お祈りしてからよ」と声がかかりました。感謝することを思い出させていました。献金も神への感謝を表すものです。献金袋が回って来た時、献金を袋に叩きつけるように入れている子がいました。もう一度入れなおすよう声をかけました。

この子たちが中学、高校へと進んだ時、どのような人に成長しているのかと楽しみです。教師の祈りや姿が大きな感化をもたらすでしょう。それ以上に子どもたちに注がれる素晴らしい神のみ業を期待しています。

赤坂教会牧師:姫井雅夫

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