喜びの声を上げよ

春になると自然界が「喜んでいる」気がします。小さく固まっていたつぼみが一斉に花開きます。喜んでいるようです。薄紫に覆われていた山々が緑に変わってきます。新緑の季節です。

子どもたちも入園・入学、そして進級します。新しい衣服、制服に身を包んで、喜んで保育園・幼稚園・学校に行き始めます。春は「喜びの季節」です。

聖書の詩篇100篇は短い詩篇です。その中でも1~2節に「喜び」という言葉が3回出てきます。喜びの声を上げよ、喜びをもって主に仕えよ、喜び歌いつつみ前に来たれ。これこそ、クリスチャンの姿です。もちろん、この世で生活していくと、いろいろな試練や涙を流す時があります。悲しみに沈むことも多々あります。でもそれで人生をあきらめたり、投げやりになったりはしません。共にいてくださる神を知っていますから、どのような環境や境遇に置かれても、神にあって慰め、励まし、力、希望が与えられるからです。

まず、喜びの声を上げよ。どなたに声を上げるのですか?空中に向かって?聖書には「主に向かって」と記されています。主とはどなたでしょうか?天地万物を創造された唯一の真の神に向かってです。私たちの存在はこのお方にかかっています。神からの愛と恵みはいかに広く、深く、高いことでしょう。このお方に向かって、まず喜びの声を上げるべきですね。

次は、喜びをもって主に仕えよ。「仕える」ということばを読むと、どんなことを考えますか?家族に仕える、会社に仕えるなどでしょうね。時には「仕える」ことに苦渋を感じたり、いやいやながらという気持ちが伴うかもしれません。神に仕えることは、喜びなのです。

次は、喜び歌いつつみ前に来たれ。歌いつつ神のみ前に来るのは礼拝の時でしょうね。もちろん、いつでもどこででも、歌いつつみ前に行くことは出来ます。でも一人ではなく、多くのクリスチャンの方々と一緒に、歌いつつみ前に来る礼拝の時は、すばらしく幸いな時です。しかも喜びながらです。

いかがですか、あなたも「喜び」の季節を迎え、「喜び」の人生を歩みだしませんか。「いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい」(ピリピ 4:4)。これがクリスチャン・ライフなのです。

みなさんのお子さんを教会学校に送ってくださって、本当に嬉しく思います。彼らが主イエスにある「喜び」を体験して欲しい、「喜び」の人生を歩んで欲しい、そして「喜び」つつ天に凱旋する者になって欲しいと願っています。保護者の皆さんもおなじ「喜び」を持ってくださるよう祈っています。

 赤坂教会牧師:姫井雅夫

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