春風 早や そよ吹き

5月はまさに春ですね。草花も山々もその気配を感じさせてくれます。肌に感じる風も、「春風」でしょう。

風と言えば、聖書の使徒2章に、「激しい風が吹いてくるような」という言葉が出てきます。何が起こったのでしょうか。この日の出来事を、ペンテコステと言います。
5月はいろいろと行事が組まれています。1日は定期教会総会がもたれます。8日は母の日です。教会学校の児童も一般の礼拝に合流し、お母さんへの感謝を表すことになっています。子どもたちが、お母さんばかりではなく、女性の皆さんにプレゼントを差し上げることになっています。保護者の方々、ぜひご参加下さい。

15日がペンテコステです。この日は礼拝後に、檜町公園へピクニックに出かけます。ピクニックでは賛美を歌い、弁当を食べ、子どもたちとゲームやスポーツを楽しむことにしています。それに特別に「劇」をいたします。その「劇」はペンテコステをテーマにしたものです。お楽しみに。

さて、本論に戻しましょう。激しい風のような響きがした、と言うのです。さらに炎のような分かれた舌が現れて、一人ひとりの上に留まったと記されています。何が起こったのでしょうか。イエスが十字架にかかり、墓に葬られ、でもそれで終わりではなく、イエスは復活されました。弟子たちに「聖霊があなたがたの上に臨まれる時力を受けます」と言われ、イエスは弟子たちが見ている前で天に昇っていかれました。弟子たちはオリーブ山からエルサレムに帰って、祈り始めました。五旬節になった日に、激しい風のような響きが起こり、炎のような分かれた舌が弟子たちの上に現れたのです。イエスが言われたとおり、聖霊が彼らに臨み、力を受けたのです。

十字架の恐怖に襲われていた弟子たちが、まさに力をいただいて、立ち上がり、迫害をも恐れずに、イエスの恵みを人々に伝えていったのです。みなが聖霊に満たされ、他国のことばで話し出したのです。このことを契機に「教会」が誕生し、世界に広がっていったのです。

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赤坂教会牧師:姫井雅夫

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