保護者の方々もご一緒に

ずっと以前、教会学校にお子さんを連れてきてくださって、保護者の方はお帰りになりました。夏季聖書学校(Vacation Bible School)にもお子さんを保育園に預けるような感覚で、連れて来てくださって置いていくという感じでした。
ところが最近の保護者の方々は違います。お子さんと一緒に子ども礼拝に参加し、夏季聖書学校にも参加して、教師の補助をして下さっています。教師の話を聞いて下さり、うなづいてくださっています。そこで教師会で、保護者のご協力の素晴らしさに感謝し、さらにいろいろな面で教師の補助をしていただいてはどうだろうかと話し合っています。教師と保護者がいっしょになって、神の御前にお子さんを育てていければ、さらに多くの神からの祝福をえられるのではないかと思っているのです。
たとえは、教師が紙芝居を使うときに、ナレーションの部分を保護者の方と一緒に読んでいただくとか、工作や塗り絵の時に、教師のようにして子どもたちを指導するとか、卓球や長縄跳びを教師と一緒にまわしていただくとか。一歩踏み込んだ形で、教会学校を教師と保護者が一緒になって指導していくことが出来たら良いなと思っています。
先日の子ども礼拝の時、子どもたちを2~3人のグループに分け、教師と保護者が加わって、祈りの時、お話をする時を持ちました。子どもたちは、お父さんも一緒だと喜んでいました。お父さんもこれからいろいろお手伝いしたいです、と言われました。子どもたちが聖書の話を聞いたり賛美したりするのを、傍観者ではなく、一諸に話を聞き質問に応答し、賛美を歌います。一緒に礼拝するという姿勢がなんとも素晴らしく感じました。
旧約聖書のヨシュア記に次の言葉があります。
「私と私の家とは主に仕える」。ヨシュア 24:15
子どもだけが、子ども礼拝に出席して神のことが分かるようになるというのではなく、保護者の方もご一緒に子ども礼拝に参加し、奉仕にも加わっていただくと、子どもたちも嬉しいし安心します。日本のクリスチャンを見ますと、家族でひとりだけクリスチャンという方がとても多い。奥さんがクリスチャンで、礼拝に出席しているのですが、礼拝が終わるか終わらない時に帰っていかれます。その理由を伺うと「主人が昼飯はまだか」と言いますので。ヨシュアのように、「私と私の家は主に仕えます」と言えるように家族そろってクリスチャン、というのは何と幸いな事でしょう。お子さんを教会に送ってくださるのは本当に感謝です。でももう一歩、保護者の方もご一緒に加わって下さったら、なんと幸いな事でしょう。

赤坂教会牧師:姫井雅夫

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