祈りと音楽に癒される空間...
Akasaka church
日本キリスト教団
赤 坂 教 会
歓迎します!
教会は、どなたにも来ていただきたいところです。
聖書を学びたい方、賛美歌を歌いたい方、
神様を礼拝したい方、お祈りをしたい方、相談事のある方……。
どなたでも歓迎いたします。どうぞ、お気軽に、お越しください。
◆ゲスト◆ Third Place Worship
「THIRD PLACE WORSHIP」の素晴らしいリードのもと、
会衆も一体となって主に賛美を捧げました。素晴らしい賛美のひとときでした。
証し、姫井牧師のメッセージも心に届きました。
2023.07.9 平和を祈る音楽礼拝後の赤坂プレイズチーム他
(於:霊南坂教会)
教会の歴史
当教会は東京都港区赤坂の中心にあるプロテスタントのキリスト教会です。
私たちの教会は設立から今日に至るまで、この地において、イエス・キリストのことをお伝えしてきました。
赤坂教会はウィリス・ホイットニーという眼科医によって始められました。
1886年に赤坂病院を開設し、ジョージ・プレスウエート師夫妻の宣教により待合室で
聖書の学びをしました。それが赤坂教会の出発点です。
教会の敷地は、以前、勝海舟の公邸があったところです。
ドクトル・ウイリス・ノルトン・ホイットニー
ジョージ・プレスウエート師夫妻
ホイットニー家と勝家とは非常に親しい交わりがありました。
ホイットニー家の信仰は、勝海舟にとても大きな影響を与えました。
ウィリスの妹クララは、海舟の息子梅太郎と結婚しました。
梅太郎はクリスチャンになりました。
1927年に病院は閉鎖されましたが、教会は継続しています。
クララ
時代、勝海舟はキリストに何を見たのか
◆勝海舟と赤坂教会◆
勝海舟は1823(文政6)年に生まれ、1899(明治32)年、75歳で亡くなった。十代から剣術をたしなみ、20歳で蘭学を学んだ。アメリカ司令官ペリーが来航し、一気に政局が混乱した際の「安政の改革」で才能を見出され、長崎海軍伝習所に入所。長崎でオランダ人教師カッテンディーケと出会ったことが、海舟をキリスト教と結び付ける大きな契機となった。1860(万延元)年には咸臨丸でアメリカに渡っている。
また、1867(慶応3)年に徳川慶喜将軍が大政奉還するが、その翌年、討幕を願う西郷隆盛らと協議し、江戸城を無血開城させている。
さらに、世界に目を向けていた海舟は、伊藤博文らとともにキリシタン禁制に対する「耶蘇教黙許意見」を政府に公にした。これが、1871(明治3)年のキリシタン禁制の撤廃へとつながってゆく。勝海舟の広い心が、当時は数少なかった渡米の機会を作り、江戸城の無血開城をもたらし、キリシタン禁制の撤廃をもたらしたと言えるだろう。
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そんな勝海舟の自宅があったのが、東京・赤坂氷川町。当時赤坂は多くの武家屋敷の並んでいた場所で、赤坂御所までも歩いて20分で行ける。最近まで、政治家たちが接待で使う料亭も多くあった。
1878年、東京商法学校(現一橋大学)開設のために来日したウィリアム・ホイットニーは、その勝海舟邸の敷地内に家を建てて、生活を始めたという。
一年あまりでアメリカに帰国することになり、勝家とホイットニー家との交際は短いものだったが、海舟らは多大な感化を受けたようだ。ホイットニー家が帰国していた間に、海舟の娘、孝子と逸子は洗礼を受けている。
それから3年後、ホイットニー家は再来日を果たすが、来日途中、ウィリアムはロンドンで亡くなってしまう。アンナ夫人は、息子ウィリス、娘クララ、アデレードたちとともに勝邸を訪ね、勝の好意によって、以前ウィリアムが建てた家に居を構えることになる。
娘クララは、海舟の三男、梅太郎と結婚し、六人の子どもが与えられた。彼女は「クララの日記」を書き記しており、そこにはホイットニー家と勝家との交流が詳しく記されている。
来日翌年の1883(明治16)年、アンナ夫人が49歳で召された。彼女の墓は今も青山墓地にある。
ペンシルバニア大学で医学の学位を得ていた息子ウィリスは、母の葬儀で得た弔慰金で勝海舟から400坪の土地を購入すると、1886年に赤坂病院を建て、病院伝道を始めた。
これが、赤坂教会の始まりとなった。
病院の待合室で聖書の学び会がもたれた。当時の写真を見るとかなりの数の参加者があったようだ。ちなみに、その中に海舟がいたという記録はない。
赤坂病院は、貧しい人への無償診療などのために経済的にひっ迫し、1927(昭和2)年、ついに閉鎖される。
しかし、病院の診察室は改装されて礼拝堂となり、宣教と教会の営みは第二次世界大戦を乗り越えて、現在に至っている。
戦時中、1945(昭和20)年5月25日の東京大空襲では、辺り一面焼け野原となった。教会は赤坂の小高い坂の上にあったため、そこから新橋まで見通せたという。教会堂も跡形もなくなっていたが、広瀬衛英・とめ夫妻が、焼け残りの廃材とトタンでバラックを建て、礼拝を守ったという。
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今日の赤坂教会の出発点には、勝海舟がいたのである。
ホイットニー家との深い交友が、海舟がキリスト教により親しく関わりをもつ契機となったことは間違いない。アンナに対して海舟は多大の尊敬を払っており、それがキリスト教に関する憧憬を深くしたようだ。また、カッテンディーケやニーダムといったクリスチャンとの交流があったことも海舟に大きな影響を与えたのだろう。
海舟は最期に信仰告白をする。日本と世界との間に架け橋を設けた海舟の思想の根底に、キリストの福音があったと言えよう。このあたりのことは、新刊『勝海舟 最期の告白』をお読みくださると、よくわかっていただけるであろう。
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赤坂教会の向かいにあった氷川小学校はすでに廃校になり、今は特養老人施設「サンサン赤坂」になっている。
以前あった小学校の記念碑が建っているが、さらに古い記念物は大きなイチョウの木である。その木の横に記念碑が立っている。そこには「勝海舟」のことが書かれている。つまり、その場所に勝海舟邸があったのである。
勝海舟よりさらに長く、赤坂の地で伝道と教会形成を続けている赤坂教会が、日本とアジアへの宣教のために貢献させていただきたいと切に願う。
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日本基督教団 赤坂教会
牧師 姫井 雅夫
(月刊いのちのことば/掲載号:2011年08月号)
教会には老若男女様々な人が集まっています。
毎週日曜日には礼拝に集い、聖書を通して神様の言葉に耳を傾け、
賛美歌を歌うことで感謝の気持ちを表しています。
水曜日には聖書の学びやお祈りをする祈祷会がもたれています。また地域に開かれた教会でありたいと願っており、
地域活動にも積極的に参加したり、ゴスペル教室、がんカフェ、断酒更生会などを開いて、地域の方たちをお招きする
活動もしています。教会はすべての人に開かれています。
社会で生きてきて、時には悩むことや疲れることがあるでしょう。そういう時に信仰が支えになります。
教会に来ている人同士でも支えあっていければと思います。なによりも私たちが信じているイエス・キリストによって、
生きる力が与えられ、指針が示され、あなたの人生における大きな土台が築かれるものと思います。
ぜひ、私たちの教会にお気軽にお越しください。けっして私たちの考えや信仰を強制することはありません。
一人ひとりの立場に立って、それぞれを尊重しながら、人と人との触れ合いを大切にしていきたいと考えています。
ぜひお気軽に教会に足を運んでみてください。
Invitation
教会行事予定
2024年
Q and A
よくあるご質問
Q
A
初めて教会に行きます。予約は必要ですか?
予約は必要ありません。もしご不安な点があれば お気軽にお問合せください。
QA
信者ではありませんが、礼拝に参加できますか?
はい。礼拝はどなたさまでも自由にご参加頂けます。お気軽にご参加ください。
QA
費用はかかりますか?献金をしなくてはならないのですか?いくら献金をすればいいのですか?
費用はかかりません。献金は神さまへの感謝を表すもので、強制ではありません。ご用意がなければ献金頂かなくても問題ありません。金額も決まりはありません。
Q
A
礼拝にはどんな服装で参加したらいいですか?
特に決まりはありません。普段着でお越しください。
Q
A
礼拝ではどんなことをしていますか?
讃美歌を歌い、祈り、聖書を読み、牧師先生のメッセージを聞きます。よくわからなくても、
安心してご参加ください。
Q
A
持ち物はなにか必要ですか?
初めての方は手ぶらでお気軽にお越しください。聖書や賛美歌をお持ちでない方には、貸し出しをいたします。
Q
A
私のような人間が、教会のような神聖な場所に行ってもよいですか?
教会は神聖な人のための場所でも、神聖になるために行く場所でもありません。
教会は誰にでも開かれています。ぜひお気軽に足を運んでみてください。
Q
A
しつこい勧誘を受けることはありませんか?
信仰を押し付けるようなことがあってはならないと考えていますので、
そのような勧誘を受けることはありません。
もちろん興味のある人には学びの機会がありますので、牧師に相談してください。
賛美歌を何も知らないので、歌えません。どうしたらよいですか?
心を合わせて頂ければ、知らない曲は歌わなくても大丈夫です。知っている曲だったら、ぜひ一緒に歌ってみてください!
Q
A
Q
A
Q
A
駐車場はありますか?
駐車場はありません。お近くのコインパーキングをご利用下さい。
1月
1日(日)元旦礼拝
14日(日)成人祝福礼拝
2月
25日(日)13:30~ 信徒研修会
(聖書の学び、感想・証発表)
テーマ:山上の垂訓(説教)から学ぶ
~主イエスの求める信仰者の生き方~
聖書箇所:マタイの福音書5~7章
3月
10日(日)ゴスペル賛美礼拝
31日(日)イースター礼拝
(カレブ会主催)
特別賛美:主にある希望を
赤坂教会聖歌隊&VESSEL Gospel Choir
4月
14日(日)表彰式・進級式礼拝
(大人と子ども合同)
28日(日)第72回定期教会総会
5月
12日(日) 母の日礼拝
(大人と子ども合同)
19日(日)ペンテコステ礼拝
6月
9日(日) 花の日訪問(教会学校)
16日(日) 父の日礼拝
(大人と子ども合同)
30日(日) シャロン会主催礼拝
7月
14日(日)ゴスペル賛美礼拝
21日(日)献堂記念礼拝・聖会
8月
18日(日)信徒研修会
夏季聖書学校(CS) 未定
9月
15日(日)敬老礼拝
29日(日)カレブ会主催礼拝
勝海舟に関する講演会
(外部のグループ主催)
10月
20日(日)児童成長祝福礼拝
(大人と子ども合同)
27日(日)午後:青山墓地礼拝
11月
3日(日)召天者記念礼拝
4日(月)赤坂教会墓地墓前礼拝
於:相模メモリアルパーク
10日(日)ゴスペル賛美礼拝
12月
15日(日)クリスマスこども会
(午後2:00~3:30)
22日(日)クリスマス礼拝
24日(日)Akasaka Holy Nighyt
第1部:キャンドルライト・サービス
第2部:イヴ・コンサート
29日(日)2024年最後の礼拝
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2021年
日本キリスト教団 赤坂教会
18日(日)クリスマスこども会
24日(土)キャンドルライト・サービス
クリスマスイブゴスペルコンサート
25日(日)クリスマス礼拝
18日(日)クリスマスこども会
24日(土)キャンドルライト・サービス
イヴコンサート
18日(日)クリスマス礼拝
3 日(日)相模メモリアルパーク墓前礼拝
6 日(日)召天者記念礼拝
13 日(日)賛美礼拝
18日(日) CSクリスマス
24日(日)キャンドルライトサービス
イヴコンサート
25日(日)クリスマス祝会